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本日は、相続についてです。
行政書士は、書類作成の専門家として、相続手続においては主に「相続関係説明図」、「相続財産目録」、「遺産分割協議書」を作成することができます。
「相続関係説明図」は、確定した相続人の範囲を家計図のように分かりやすく示したものをいい、これを作成しておけば、関係者において相続人が誰であるかを一目で確認することが可能となります。
そのためには、戸籍謄本などを集めなければならないため、当事者が準備するのは大変ですので、是非ご相談ください。
「相続財産目録」とは、不動産・預貯金・有価証券・動産といった種別ごとに被相続人の相続財産をリストアップし、概算評価額とともにまとめたものであり、相続人間で相続財産の分け方を協議する際の参考資料として役立ちます。
また、財産には、現金や土地、建物などの不動産のようにプラスの財産ばかりでなく、借金や保証人としての保証債務を負う義務などのマイナスの財産もあります。そのような一切の権利義務を相続するわけですから、把握しておくことが重要です。
この目録に基づいて、例えば、借金のほうが多くて相続したくない場合には、相続放棄の手続きをします。また、遺産分割協議をする場合にどのような相続財産があるか分からなければ話し合いをすることができませんし、相続税の申告が必要な人も財産目録は活用できます。
「遺産分割協議書」は、相続人間で相続財産の分け方を協議した結果、遺産分割協議における合意内容を書面化したものです。相続人全員が署名の上、実印で押印することにより、合意の存在を明確にするとともに合意内容を対外的に証明する資料として作成されます。
これらの3つの書類は、相続手続を進めていく上でほとんど不可欠な書類といえる重要な書類になります。
これらの他に、遺言書の作成等もお気軽にご相談ください。